砺波地域消防組合消防長
消防監 中谷 博之

   砺波地域消防組合のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 当消防組合は、砺波市、小矢部市及び南砺市の消防業務を担う一部事務組合で、平成18年の消防組織法一部改正後では、全国で5番目、富山県では初の常備消防の広域化として、平成23年4月1日から消防業務を開始しました。

 消防組合発足当時は、1本部、3消防署、6出張所、1分遣所の消防体制でありましたが、当時の課題であった消防庁舎の老朽化等に対応するため、積極的に署所の再編に取り組み、平成28年4月からは、1本部、3消防署、1分署、3出張所、1分遣所の消防体制で業務を行っています。

    また、平成26年1月からは、隣接する高岡市消防本部と消防指令事務を共同で運用し、災害時における迅速かつ集中的な広域応援体制の更なる充実を図りました。また、相互の応援協定も強化し、救急事案においては、消防本部の枠を超えた救急出場が可能となり、本部区域内外を問わず現場直近にある救急隊が出場することにより、相互の区域境界地域や重複事案及び多数傷病者事案における救急体制の強化を図っています。
                                 
 しかし、社会情勢等により消防を取り巻く環境は年々変化し、その一つとして新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、消防行政にも今なお様々な影響が出ています。また、発生する災害も大規模・複雑化の様相を呈し、豪雨や地震による自然災害等により甚大な被害が発生しております。

 このような中、我々消防機関の国民の生命、身体、財産を守るという任務は、これからの社会の中で一層必要不可欠な職務であり、その負託に応えるためにも地域住民や自主防災組織・消防団、医療をはじめとする関係機関との連携を密にして消防行政に取り組むとともに、職員一丸となって、消防活動力の向上や消防体制の強化に努めてまいります。

 今後もホームページを通じて消防の様々な情報を発信していくとともに、皆様のご意見も参考にしながら、充実した内容になるよう随時更新してまいりますので、よろしくお願いいたします。

                                                  令和3年4月1日